【新唐人2014年10月12日】香港の環境保護活動家6人が政府の諮問委員会の委員を辞任しました。学生を弾圧し、マフィアを使い混乱を起こす政府に抗議するためです。
公職を辞職したのは、持続的な発展委員会のメンバー3人、食べ残し減少委員会の2人、そして環境運動委員会の1人です。
持続的な発展委員会・元委員 朱漢強氏
「様々な抗議方法がありますが、我々は公職を辞して抗議します。香港のトップのやり方や警察の暴力的な方法に不満です。暴力を容認する政府にさらに不満です」
別の環境保護活動家は、けなげな若者の意見を政府は聞いたのかと叫びました。
食べ残し減少委員会・元委員 鄧敏琳さん
「今 若者がずっと野宿しています。催涙弾さえ浴びました。政府は市民の意見を聞いたのでしょうか?
「いいえ」
彼らは他の環境保護団体にも、公職を辞職して政府に抗議し、学生たちを応援しようと訴えました。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/10/11/a1145414.html(中国語)
(翻訳/河合 ナレーター/水田 映像編集/李)